そこにある花

何事も先頭を走ると見晴らしが良いので次のカーブが見えたり、坂道がみえたり、それこそ崖の一歩手前だったりするわけです。

後ろからついて行くだけだと、前が詰まって進めなかったり。気がついたら前の人が全員いなくなってたり(崖から落ちて)していたり。

真ん中ぐらいにいると、慣性で進んでいくので辛くても走らされたり、それこそいきなり止まれといわれてみたり、右へ先が進めば右へ、左に進めと言われれば左へと。。。

考える事が好きな人は先頭を走るのが性(しょう)にあっていると思います。
でも、ふと気づくと、ここはどこだろう?という場所にいたりします。
先頭を進んでても迷うことはありますね。

「ぼくらはいったいどこへむかっているんだろう。」

とりあえず、周りの食料もなくなりそうなので、まずは前に進んでみましょう。